開催予定
特別展 生誕151年目の鹿子木孟郞 -写実絵画の精髄-
開催期間
2025.06.212025.08.03
開催場所
泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)

近代の日本洋画に本格的な写実表現を移植した鹿子木孟郎(かのこぎ・たけしろう 1874~1941)の生誕150年を記念する特別展。初期の天彩学舎や不同舎で学んだ素描などから、渡仏しフランス古典派の巨匠ジャン=ポ-ル・ロ-ランスに学んだ作品、帰国後の関西美術院や下鴨家塾での活動などを作品により網羅し、生涯の画業を紹介しつつその功績を再考します。一方で鹿子木は、支援を受けた住友家15代当主・住友春翠に、師ロ-ランスの代表作のほか自作や模写、その他西洋名画を仲介しおさめました。本展はフランス古典派写実表現の系譜とその行方を、鹿子木とローランスの作品を中心に紹介します。

主な展示品

インフォメーション

展覧会名
特別展 生誕151年目の鹿子木孟郎 -写実絵画の精髄-
会期
2025年9月27日(土)~ 12月14日(日)
休館日
月曜日(11 月 3 日・24 日は開館)、11 月 4 日・25 日
開館時間
午前10時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
イベント
講演会や学芸員のトークを予定しています。詳細は決まり次第こちらのページ、当館SNSでお知らせいたします。
会場
泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)
主催
公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社、京都新聞
入館料
一般 1,200円(1,000円)
学生 800円(700円)
  • 18歳以下無料、学生・18歳以下の方は証明書をご呈示ください
  • 本展覧会の入場料でブロンズギャラリーもご覧いただけます
  • 入館券はオンラインチケットを除き、館受付での販売となります
  • 20名以上は( )内の団体割引料金
  • 障がい者手帳等ご呈示の方は無料
お問い合わせ
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