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調査協力者募集「おうこく足跡探訪」
2022.09.14

木島櫻谷が写生帖に遺したたくさんの風景。その場所を特定するプロジェクト「おうこく足跡探訪」は皆さまのご協力をもとめています!

【本プロジェクトの目的
近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家木島櫻谷(1877-1938)。動物画で知られる彼ですが、生涯山水画を描き続けたことも見逃せません。その豊かな表現の源となったのは膨大な写生でした。櫻谷文庫に伝えられてきた写生帖は600冊余りにのぼります。
そのうち、櫻谷が日々出かけて描いた京都近郊の写生の一部を公開し、その風景がどこなのか、皆さんといっしょに探します。描かれた場所を特定することで、櫻谷の写生の実態に近づき、また現代の風景との対比から、失われた京都の景観、そして今なお地域に隠された魅力を掘り起こしましょう。
これは泉屋博古館と櫻谷文庫が進めてきた共同調査の一環で、その成果の一部は今秋泉屋博古館にて「特別展 木島櫻谷―山水夢中」のなかで公開されます。

参加方法とお願い

【参加方法】
①泉屋博古館のSNSで、櫻谷の写生帖のうち、京都近郊の風景写生を順次公開します。
②描かれた景色と櫻谷が記したメモを手がかりに場所を推測し、同じアングルで写真を撮ってください。
写真撮影場所を、各SNSでハッシュタグ「#おうこく足跡探訪」をつけて投稿してください。

【お願い】
・対象のSNSはTwitter、Instagram、Facebookです。いずれのSNSをご利用の際も、ハッシュタグ「#おうこく足跡探訪」をつけて投稿ください。ハッシュタグをお忘れのまま投稿されると、調査結果に反映することができません。
・事前登録は不要です。投稿について確認させていただく場合があるため、プロジェクト期間中は当館のSNSをフォローいただけると助かります。
・撮影場所について、GPSの位置情報がつけられる場合はつけて投稿ください。(調査は公開されますので、個人情報に触れない範囲でお願いします)

また、参加することが困難な方もリツイートなどで本プロジェクトを広めてください!
皆さんが何気なく歩いている道は櫻谷さんが歩いた道かもしれません。

【参加するときの注意】
①私有地や立ち入り禁止の場所に入らない
②危険な場所に近づかない(川、池、ガケなど)
③熱中症や虫さされ、怪我にご注意ください
④写真を撮るときには他者のプライバシーに充分配慮し、表札やナンバープレートなど個人を特定できるものが写りこまないように注意してください。

★皆さんの安全が大事です!無理のない範囲でご協力ください。

調査スケジュール

2022年
〈第1弾〉 9月14日(水) 加茂川エリア公開中
〈第2弾〉 9月21日(水) 鞍馬・貴船エリア公開中
〈第3弾〉 10月5日(水) 鷹峯エリア公開
〈第4弾〉 10月19日(水) 嵯峨エリア公開
〈第5弾〉 11月2日(水) 大原エリア公開
〈中間報告〉 11月下旬
*公開日より、中間報告または調査終了まで投稿を募集します。

【結果発表】
このプロジェクトは泉屋博古館と櫻谷文庫が継続してきた木島櫻谷研究の一環です。皆さまから寄せられた情報を集計し、2022年11月下旬にSNSおよび館内で中間報告をいたします。充実した報告ができるよう、たくさんの方のご協力をお待ちしております!

*この調査は文化庁令和4年度文化芸術振興費補助金(Innovate MUSEUM)の助成を受けて実施されます。

★泉屋博古館SNS★
Twitter: https://twitter.com/senokukyoto
Instagram: https://www.instagram.com/senokuhakukokanmuseum/
Facebook: https://ja-jp.facebook.com/SenOkuHakukoKan