開催予定
シンポジウム 鹿子木研究のこれから
開催期間
2025.10.25(土)14:00 - 17:00
開催場所
泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)講堂
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  • 無料
  • 要予約
  • シンポジウム

関西洋画壇の中心的作家として活躍した鹿子木孟郎は、渡仏してジャン=ポール・ローランスに学び、フランス・アカデミスムの正統を日本近代洋画に移植しましたが、同時に日本独自の油彩画の確立を志しました。
鹿子木の生誕150年を記念して開催される本展覧会は、2001(平成13)年の府中市美術館での開催以来、四半世紀ぶりの回顧展となります。シンポジウムでは、鹿子木研究のこれからについて、多角的な視点から掘り下げます。

主催:公益財団法人泉屋博古館、美術史学会西支部

*開場時間は13時30分、先着自由席制です。
*入館の際、受付にご予約の旨おつたえください。シンポジウム参加券(兼再入館券)をお渡しいたします。
*やむを得ず遅れてこられる場合はご連絡ください(電話075-771-6411)。

インフォメーション

シンポジウム
鹿子木研究のこれから
基調講演
「鹿子木孟郎からみる美術史」
児島薫氏(実践女子大学教授)
発表①
「鹿子木孟郎とキリスト教」
橋村直樹氏(岡山県立美術館学芸課長)
発表②
「鹿子木孟郎の大正期作品の西洋絵画受容について(仮)」
一柳由樹氏(神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程/神戸市立小磯記念美術館学芸員補助)
発表③
「鹿子木孟郎の美術解剖学学習について」
野地耕一郎(泉屋博古館東京館長)
パネルディスカッション
児島薫氏、橋村直樹氏、一青柳由樹氏、野地耕一郎
ゲストスピーカー 川村悦子氏(画家)
モデレーター 椎野晃史(泉屋博古館東京主任学芸員)
開催日時
10月25日(土)14時~17時(開場13時30分)
受付開始
9月11日(木)10時
下記予約サイトより(予約開始時公開)
管理上、インターネットでのお申込は当日朝9時までとさせていただきます。
会場
泉屋博古館(京都東山・鹿ヶ谷)講堂
関連する展覧会
特別展
生誕151年からの鹿子木孟郞 -不倒の油画道-
参加費
入館料のみでご参加いただけます
一般1,200円、学生800円、18歳以下無料
(年間パスポート、招待券も利用可能です)
お問い合わせ
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