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奈良国立博物館にて「泉屋博古館の名宝」展開催
2024.05.15

特別陳列「泉屋博古館の名宝 ―住友春翠の愛でた祈りの造形―」

この夏、奈良国立博物館の特別陳列にて住友コレクションの代名詞とも言うべき中国青銅器の名品と、春翠の審美眼による選りすぐりの仏教美術が展示されます。古代中国の祭祀に用いられた青銅器や、仏教寺院にまつられた仏像、仏教儀礼に関わる仏画や工芸品など、いわば様々な信仰に関わる名品を一堂に集めた展覧会とも言える本展、実業に携わりながら芸術文化にも高い関心を示した住友春翠の、祈りの造形に注いだまなざしを感じて頂ければ幸いです。

会期 令和6年(2024)7月20日(土)~9月1日(日) 
会場 奈良国立博物館 東新館
休館日 毎週月曜日(ただし8月5日、12日は開館)
開館時間 午前9時30分~午後5時
※8月5~14日(なら燈花会の期間)は午後6時まで、8月15日(中元万燈籠)は午後7時まで
※入館は閉館の30分前まで

観覧料金 一般 700円/大学生 350円
高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳またはミライロID(スマートフォン向け障害者手帳アプリ)をお持ちの方(介護者1名を含む)は観覧無料。
高校生以下及び18歳未満の方と一緒に観覧される場合、子ども1名につき、同伴者2名まで一般100円引き、大学生50円引き。
この観覧料金で、わくわくびじゅつギャラリー「フシギ!日本の神さまのびじゅつ」(西新館)・名品展「珠玉の仏たち」(なら仏像館)・「中国古代青銅器」(青銅器館)をあわせてご覧になれます。

主催 奈良国立博物館
特別協力 公益財団法人泉屋博古館
特別支援 DMG森精機
協力 仏教美術協会