沿革
HISTORY
  • 1960年昭和35年
    7月
    文部省より財団法人設立の許可。
    設立登記。
  • 8月
    住友家より古銅器類、建物、土地、基本金を受贈。
  • 1961年昭和36年
    10月
    住友有芳園内の銅器庫にて一般公開 (同年11月7日まで)。
    以降、昭和44年まで秋季に2週間程度の一般公開を実施。
  • 1970年昭和45年
    2月
    京都本館1号館竣工(住友各社により建築、1985年受贈)。
  • 10月
    京都本館1号館で青銅器一般公開を実施(同年11月7日まで)。以降昭和54年まで、秋季に2週間程度一般公開。
  • 1979年昭和54年
    6月
    《太和22年銘弥勒仏立像》が重要文化財に指定。
  • 1980年昭和55年
    5月
    登録博物館認可。7月及び9月~11月の計4ヶ月間一般公開。
  • 9月
    住友家より中国書画•仏像を受贈。
  • 1981年昭和56年
    この年より春秋の8ヶ月間、青銅器を一般公開。またこの年より昭和62年5月まで、住友有芳園旧銅器庫にて中国書画を5月と10月の各2週間一般公開。
  • 1984年昭和59年
    6月
    《楊柳観音像》が重要文化財に指定。
  • 9月
    第1回講演会(以降毎年開催)。
  • 1985年昭和60年
    11月
    住友家より中国・日本絵画、工芸、銅器、古銭、史料および2号館増築のための土地、建物を受贈。
  • 12月
    住友家より山本信夫氏旧蔵の鏡を受贈。
  • 1986年昭和61年
    11月
    京都本館2号館竣工(建築資金は住友グループ各社から受贈)。
  • 1987年昭和62年
    10月
    新館増築記念特別展。以降京都本館1号館にて青銅器展と同2号館新展示室での企画展を実施(同年11月28日まで)。
  • 1989年平成元年
    7~8月
    京都本館1号館改修工事。
  • 1994年平成6年
    住友家より日本・中国書画、洋画、工芸、武具、青銅器、歴史史料、図書および東京都港区の美術館用地と基本金を受贈。
  • 1999年平成11年
    10月
    東京に泉屋博古館の分館開設準備室を設置。名称を「泉屋博古館分館」に決定。
  • 2000年平成12年
    4月
    《上畳本 三十六歌仙絵 藤原兼輔》が重要文化財に指定。
  • 2002年平成14年
    6月
    板谷波山《葆光彩磁珍果文花瓶》が重要文化財に指定。
  • 10月
    泉屋博古館分館開館、記念展開幕。
  • 2003年平成15年
    泉屋博古館分館、登録博物館認可。
  • 2004年平成16年
    11月~
    京都本館、青銅器常設展にミュージアムボランティア制度導入。
  • 2006年平成18年
    4月
    京都本館、改修工事。学芸棟新築、収蔵庫改築、その他改修(2007年5月まで)。
  • 2009年平成21年
    7月
    科学研究費補助金取得規定に定める「研究機関」に認定。
  • 2010年平成22年
    6月
    内閣府より公益認定を受け「公益財団法人 泉屋博古館」に改称(登記)。
  • 2016年平成28年
    住友家より書画工芸類を受贈。
  • 2020年令和2年
    4月
    東京分館、改修工事のため休館。
  • 2021年令和3年
    4月
    東京分館、館名を「泉屋博古館東京」に改称。
  • 8月
    シンボルマーク/ロゴタイプ発表。
  • 2022年令和4年
    泉屋博古館東京、リニューアルオープン。